2018年1月22日放送の「YOUは何しに日本へ?」で東京ネームタンクが紹介されました!
漫画家・深谷陽先生にもう一度会いたくてネームタンクまで来てくれたオーストラリア人のYOU、Kaiさん。
この記事ではネームタンク側から見た収録当日のKaiさんとの思い出を振り返っていきます!
「YOUは何しに日本へ?」に東京ネームタンクが出ます!https://t.co/lA58Wl4Bv3
— 東京ネームタンク(7/16~20は休業日) (@t_nametank) 2018年1月18日
オーストラリア人のYOUが深谷先生@akira____fに会いに来てくれました!#YOUは何しに日本へ
テレビ東京 2018年1月22日(月)18:55より放送
(公式の次回予告より画像をお借りしましたhttps://t.co/LM0XD9DsxE) pic.twitter.com/sAXjm6T5aE
Kaiさんが受講されたのは東京ネームタンクのコマワリ空間・中級。
初級と同じく課題を2ページのネームにしていきます。
ネームとは、実際の下描きに入る前に作っておく、漫画の設計図。
コマの配置や絵の構図、話運びがここで決まります。
コマワリ空間で学ぶのは、ネームでのコマの配置を操ることで
漫画のシーンをより印象的に、面白くできるということ。
詳しくはYoutubeで深谷先生の解説をご覧ください!
この日の中級の課題はこちら。
紙に向かって絵を描く主人公。
突然絵が実体化。(強そうな男)
主人公を殴り倒して出て行く。
主人公、思いついてセクシー美女を描く。
美女が出現。
やっぱり主人公を殴り倒して出て行く。
セリフがない分、絵だけで表現しなければいけません。
けっこうむずかしい!
Kaiさんの作品。
セリフなしですが状況が伝わります。マンガは言語の垣根を越える!
2ページ目のチューの口で美女を待ち受けるシーン、
添削後では美女が素早く消えている余白を多く取り、より状況がわかりやすくなっています。
ちなみにスタッフたちも課題に挑戦しました。




同じ内容でもやはり個性が出ますね。
実は東京ネームタンク、特に英語対応などはやっておりません…!(将来的にはやりたい!)
当日は唯一英語のできるスタッフが、錆びつきかけた英語脳を奮い起こしてがんばっておりました。
Kaiさんはとってもフレンドリー! 日本のオタク用語に詳しく、とても話しやすかったそうです。
お土産にオーストラリアのお菓子をくださったのですが、撮ったはずの写真が発掘できず…。
オーストラリアチョコとして有名らしいTimTam(筆者は浅学にして今知りました)
赤いコアラのお菓子。これも定番?
受講後、ごとう先生がKaiさんに筆ペンをプレゼント。
Kaiさんがそれを使って絵を描いてくださいました!
放送当時のトゥギャッターまとめもぜひご覧ください!
(視聴者さまの画像つきで放送の様子がとてもわかりやすいです。)
「YOUは何しに日本へ?」深谷陽先生に憧れるオーストラリア人漫画家YOUによる漫画修行回まとめ
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初級:12:00–15:30
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講師:深谷陽 @akira____f
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